タムラテコ Lyon3.0 導入しました。
みなさん、こんにちは。Voice Lab.の植村典生です。
緊急事態宣言解除から1ヶ月後の6月末にスタジオでのレッスンを再開して、もう3か月が経とうとしています。
この3か月間、レッスンが終わるごとに換気をしたり、ドアノブなどを消毒したりしながら、感染拡大防止に細心の注意を払って営業しています。
第二波と騒がれていたのもすこし静まってきたのかなと思ったりもしますが、暑かった夏も終わり、いよいよ、秋、冬へと向かおうとしています。
新型コロナウィルスのみならず、インフルエンザも流行りだしてくるこれからの時期に出来ることはしたいと思い、オゾン発生器を購入しました。
きっかけは、スタジオにオゾン発生器の取扱い業者から営業のメールが届いたのですが、その中で紹介されていたNHKのニュース番組でした。
【動画】オゾン除菌脱臭装置おはよう関西にて紹介(ニュース:約5分)オゾンでウイルスを無害化、新型コロナウイルス研究機関で検証
この動画の中で、タムラテコという企業のオゾン発生器(医療用の認可を受けたもの)でコロナ患者が退院した後の病室殺菌に利用されているというのを見て、購入を決めました。
ニュース内で使用しているものは、人がいるところでは使えないくらい濃い濃度のオゾンを発生させて短時間で一気にウィルスを無効化させるもので、今回スタジオに導入したLyon3.0とは異なるものです。
それでも、そういった現場の最先端で使用される製品を作っている会社のものなら他の製品も信頼性も高いかなと思い、タムラテコ社の有人の環境で使えるオゾン発生器を購入しました。
テレビの効果もあってか、品薄で、納期が年末から年明けになるという製品も多い中、いろいろとネットを探しまわって、やっと在庫残り1個のものを購入することができました。
それで、先日その待望のLyon3.0がスタジオに届いたのですが、開封して最初の感想は、
「ちっさ。」
でした。
HPでの写真を見て、空気清浄機くらいの大きさだと勝手に思い込んでいたのですが、届いてみると、昔のビデオテープくらいの大きさでした。
「え、これでちゃんと効くの?」
と思いましたが、これで16畳まで対応するらしいです。
正直、「買ったのはいいけど、どこに置いたらいいだろう…」と少し考えていたので、むしろ助かりました。
もう3日ほど運転していますが、特にオゾンの嫌な臭いなどがするわけでもなく、普段と何も変わらずにレッスンをしています。
24時間フル稼働させて、レッスン中はもちろん、営業終了後も、待合室とレッスン室の空気をしっかりと除菌してもらっています(……のはず^^;)。
どこまで効果があるのかは分かりませんが、少しでも感染拡大防止に可能性のあるものならこれからもいろいろと試してゆきたいなと思っています。
先ほども書きましたが、この先、新型コロナウィルスに限らず、インフルエンザのシーズンなどがやってきます。
どうかこの先もできるだけ酷いことが起こらず、みんなが楽しく暮らして行ける世の中になっていってくれるようにと願っています。
Voice Lab. 代表 植 村 典 生