出張カウンセリングのお知らせ

こんにちは、ボイスラボの植村典生です。

今回は、奥さんの出張カウンセリングのお知らせです。

これまでいろんな方と出会ってきましたが、中でも奥さんは私にとってパートナーであるということを除いたとしても、特別な人です。

彼女との出会いによって今の自分がいると思います。 悩んだり迷ったりしていることの外側から物事を見ているのかなと思います。

そんな彼女の言葉は、とてもシンプルでいて、とても深いものです。

この出張カウンセリングを通じて、必要な方との出会いが広がってくれるなら、私はとてもうれしいです。

以下は、奥さんの文章になります。


こんにちは、植村 啓代(ひろよ)と申します。

私は普段、宇治市の自宅で心のカウンセリングをしています。

この度、ボイスラボの待合室をお借りして出張カウンセリングをさせてもらうことになりました。

生徒さんには少しご迷惑をおかけすることになりますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

私は子供の頃から 「自分は一体、何をするために生まれてきたのか?」 という問いが頭から離れず、そのせいか心身共に疲れやすい子供だったように思います。

しかし一方で底抜けに明るい性分も持ち合わせているので、人のためになる仕事が好きだったり、ひょうきんだったり、家族や周りを笑わせることが好きで、誰より自分自身もそんな性分に救われてきたとも思います^_^

さて…

「私達は一体、何のために生まれてきたのか?」

周りの大人達に質問したとき、その答えを誰も知らないまま生きているということに驚きました。

そして、

「自分の問いはたやすく口に出してはいけないんだ…」

とどこかで心を閉ざしてしまったのを思い出します。

今から思うと、それは心を閉ざしたというより私の問いを大切にしまっておいた、守ったのだろうと思います。

案の定、それからも私の問いは無くなるどころかどんどん深みを増し、 人生で初めて「話が通じる!」と感じた主人と出会い、出産して9カ月の頃、 その問いに対する答えがようやく私の人生に訪れ始めました。

その一大転機は、これまでの自分の認識(自分とは肉体として生まれた数十年の存在である)を180度ひっくり返す(自分とは魂としての存在でもあり、これまで一度も死んだことはない。そちらが本当のワタシである)衝撃的な気付きから始まり、私はそこから数年間、精神的に辛い時期を過ごします。

当時はまだ慣れない子育てにも必死だったので大変でしたが、そのおかげで何とか現実世界に根ざしながら頑張れたのだと思います。

「知りたいことは何でも知れる」

自分の心をひたすら見つめる。

人生に対する問いの答えは、みんな自分のなかにもっていて、問い続ければ必ず知れることを知りました。

私は毎日毎日、自分の心と向き合いました。

その日々は次第に、自分のみならず他人を理解することにも繋がってゆきました。

そんな自分自身の心の苦しみに向き合った経験と素直な子供達に向き合う子育ての日々。

また、家族の統合失調症にも向き合った経験が私を自然とカウンセラーの道に導きました。

同じように苦しむ方々が、自分達で答えを知れるようになる助けができればと願っています。

人は皆、同じことで苦しんでいます。

要は「何」を通じて学ぶかが違うだけで、根底にある悩み、「問い」は皆、同じなのだと私は思います。

「私は一体、何者なのか?」

「私は一体、何をするために生まれてきたのか?」

「私は一体、何に苦しんでいるのか?」

言葉にすら出来ない苦しみ

人に話すようなことでも無いのかもしれない…

でも、なぜか拭い去れない不安や怒り、悲しみなど。

また、私は子育てからも大変学ばされました。

一番私を成長させてくれた長男も、今は17歳になり、その下に12歳、5歳の娘がいます。

子供達も色んな壁にぶつかりながらも、親子で向き合い、成長し合いながら、おかげ様で元気に過ごしています。

最近の子供達は、自分の心に正直で真っ直ぐな子が多いと感じます。 発達障害や不登校など、大人の理解が追いつかず悩まれている方も多いです。

しかし、私達が本当に子供を理解できれば、それは初めから何の障害でも問題でも無かったのだと気付くことも多いのではないかと私は思っています。

宜しければ、何でもお話してみてください。

ご縁を楽しみにお待ちしています。

※ご予約頂いた日に、ボイスラボにお邪魔させていただきます。

まずは、ご希望の日時と時間をご相談ください。

[時間]

平日 朝10時〜14時(16時終了)まで。

(その他の時間をご希望の方も一度ご相談ください)

[カウンセリング代]

1時間 5000円(出張費込)

2時間 7000円(出張費込)

[ホームページ]

京都 天然石 カウンセリング

お問い合わせ、お待ちしています。

植村 啓代